「あ ミミズだ!」
ある子の声で集まってきた子どもたち。
そこにいたのは、カラカラに干からびたミミズ
「もう死んでるね」と言う子。
「いや、大丈夫よ!ふっかつするよ!」と言い張る子。
その言い張る子が、ミミズを持って、どこかへ向かって歩き始めた。
そこは、木の丸太の椅子がたくさんある、以前ミミズとりして遊んだ場所。(丸太の椅子をひっくり返すと、裏側にミミズがいたのです)
どうするのか、見ていると、
その木の椅子を裏返し、そこにミミズを置いて、木の椅子を元に戻して、心配そうに一言。
「ミミズ、ふっかつするかな?」
しばらくすると、その子はまたミミズの場所へ行き、椅子をひっくり返して確認していました。
「ミミズ、ふっかつしてなかった。まだふっかつしないのかな?」
今回、かえるえんの卒園生の小学生になった子が遊びに来てくれました。
それほど話をした訳でもないですが、一緒に遊んだり、「こんなのあったっけ?」とかえるえんの変化に驚いていたり、卒園生が遊びに来てくれるって嬉しいなと感じました。
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