波と遊んで
波にふっかけられ
「あーもう
お尻べちゃべちゃ」
と言いながらも
またシーグラスを取りに行き、満面の笑み、
かと思ったら、
また波にふっかけられ濡れて
笑顔で
「ああもう」と言いながら
長靴をひっくり返して、中に入った水を出している。
そんなことを繰り返すうちに
みんなどんどん良い顔になっていく。
この姿を見ていて思いました。
ここは自然との間合いを学ぶ場所なんだと。
波にふっかけられながらも
シーグラスが欲しいからまた取りに行き、
少しづつ波が来るタイミングを掴んでいく。
これは、焚き火をしている時も同じで
火に木をくべるタイミングはいつがいいのか?
どんな時に竹は「パンッ!」というのか?
風向きが変わった時は?
などを
それぞれが感じながら
たき火をしており、
見方を変えると、
火との距離感をつめている感じでした。
今回は、あまり慣れていない子が多かったけど、
何回も来るうちに、
波との間合いの取り方も
火との間合いの取り方も
それ以外の間合いの取り方も
来るたびに上達していき、
めちゃくちゃ上手になっていきます。
(実際、今まで何人もそうなっています)
今回ノコギリを使って竹を切ったりもしたのですが、
慣れている子は最初から上手なことはもちろん、
慣れていなかった子も何度も使う内に
どんどんと上達していってました。
(たまに手を切ったりしながらも)
この成長していく姿や
試行錯誤している姿を見れるのが
やっぱり好きだなと感じました。
これは、先日までのシーカヤックキャンプの1コマ。
そんなことを思っていたら、
黒板にこんなことが書いてありました。
次回は、海つり&たき火キャンプ。
まだ女子は少し空きがあります。
よろしければ、お申し込みくださいね。
運が良ければ、魚が300匹以上釣れますよ〜
コメントを残す