すべり台作りたい〜!(12/8(日)かえるクラブB)

ある小さい女の子のこの一声から始まった、すべり台作り。

何度かお願いされ、「よし、作ろう!」と、

子どもら何人かと一緒にやり始めました。


ほとんど女の子だったのですが、

長い竹をノコギリでギコギコ切り、

枝を落としたり、長さを調節したり。

最初は何もない、ただの崖だったところに、

1本、また1本と竹がかかっていき、

1時間かからずにできました。

竹のすべり台。

全長8mぐらいあるすべり台がみんなで協力してできました。




途中、4本ぐらいかかったところで滑って、落ちそうになったり、

靴が挟まったりしながらも、少しづつ試行錯誤と竹を重ねて、

できました。


そしたら、

向津具半島(かえる村のある半島)に行列できるところなんてあったっけ?
と言う冗談も飛び交うぐらいの行列のできる、行列の絶えないすべり台となってました。


最初に言い出した子は、人前で何かを主張したりするタイプではないのですが、

今日は、何かのスイッチが入ったのか、大きな声で何度も言っており、

それが叶いそうなイメージがあった様で、ノコギリで竹を切った時も

切れた〜!ととっても嬉しそうに言っておりました。

それだけでもとっても嬉しかったのですが、

この事実を思い返した時に、さらなることに氣がついてとっても嬉しい氣持ちになりました


それは、この子の「やりたい」と言って始まったすべり台ができたことによって、滑っている人みんなの喜び・笑顔につながったということ。


本当に、小さい子から大人までみんな笑顔になって喜んでいました。

木登りしたり、木に絡みついたつるを頼りにジャングルジムみたいに遊んだりしてる子も。





つまり、やりたいことをやること、それを実現することは、自分のためにもなるだろうけど、きっと周りの人のためにもなるってこと。

心からのやりたいことであれば という条件付きだとは思うけど。


この心からのやりたいことを世に放った時、遊びであれ、仕事であれ、きっと誰かの喜びになる。
誰かの笑顔につながる。


そんなことも感じさせてもらいました。


他にも、たくさんの素敵なエピソードが巻き起こった今回のかえるクラブ
来てくれたみんなのおかげで、今回もと〜ってもナイスな時間になりました。

お父さんもお母さんも子どもらも、みんな、本当にありがとう。


また、来年一緒に遊べること楽しみにしています。

良いお年をお過ごしください。

タイヤひきも大盛り上がり。シンプルな遊びでもこんなに楽しめる。シンプルな遊びだからこそみんなで楽しめるのかも。




来年は、1/19(日)にもちつき&ひみつ基地作りをします。

楽しみにしておいてください〜。

単発参加も若干名受け入れられますので、

氣になる方はぜひ、お申し込みくださいね。



ひみつ基地で食べるやきいもは最高〜!
かえる村にはニワトリもいます。ニワトリを抱っこしてご満悦。
かえる村の愛犬ゴールも癒し系として大人氣で今日は毛繕いをしてもらってました。
みんなで同じ釜の飯を食べる。美味しくない訳がな〜い。




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