子どもと餅を練り練り(1/19(日)かえるクラブB)

蒸しあがったもち米が来るや否や

「餅つきやってみたい〜」

と言って、集まってきた子どもたち。



いつもなら、

しばらく待ってもらって、

大人の男性がもち米を杵を使って練り練りして、ある程度ついてから
(結構力がいるため)

子どもへパスしてますが、

今回は、最初の練り練りから子どもらの参加を受け入れてみました。

そしたら、意外にできるできる。

全然できている。



そりゃ、慣れた大人と比べたら、あまりできなかったり、

ペースが遅かったり、葉っぱが入っちゃったりと色々とありますが、

全然オッケー。


むしろ、子どもらとできることで

より味わい深いお餅ができるんじゃないかとさえ思いました。


そして、

自分の中で「これは大人がやるもんだ」という固定概念があったんだと氣がつきました。

かえる村で餅つき始めて8年目!?ぐらいにしてやっと。


今まで毎年の様に子どもらは最初からやりたいやりたいと言ってくれているのですが、

やっとこさ受け取れる様になったみたいです。

まだまだですね。

おいらも子どもらに育てられているんだと思いました。



あとは、


子どもは、(環境さえあれば)6歳ぐらいまでの間に、大抵のことはなんだってできる様になる


という話も思い出しました。


なーんだ。手放したらいいだけやん。

固く握ったその手を離したらいいだけ。

なんだか、まだまだそんなことがありそうな氣がしていますが。(笑)


このことに氣がついて、より氣楽になりました。

手放していこう。

子どもらに渡していこう。

子どもらと共にやっていこうと。


月に1回のクラスで、どこまで子どもらとそうできるのかは分かりませんが、

試行錯誤しながら、そんな場づくりをかえるクラブでもやっていこうと

改めて思いましたし、

こういう、子どもらと共にやっていくというものを平日にできればという想いがまた強くなりました。

それは、フリーシェアスクールです。


そんなフリーシェアスクールの1日を、1/23(木)にやります。

そこでも餅つきやるので、やりたがる子がいれば、

ぜひ、その子どもらと一緒にやりたいなと思いました。


平日は、学校が・・・という方は、ぜひ、やま学の日を使ってきてくださいね。

山口県が認めている、小学生の休む権利です。

どうぞ、よろしくお願いします。


自分でついて、自分で丸めたおもち。美味しくない訳がないですよね。
午後からは裏山に登って、ひみつ基地作りもしました。ここも結構人氣で今回もここに早く行きたいとせがむ子がいました。




次回のかえるクラブBコースは、2/9(日)のカレー&ひみつ基地づくりです。

まだ若干空きありますので、単発参加も可能です。



案内ばかりで恐縮ですが、

来年度2025年度のかえるクラブAコースBコースの募集も始めました。

1/25(土)までは、現参加者優先の申込期間です。

1/26(日)より、一般参加も受け付けます。

来年度4月からはどんなメンバーと遊べるか今から楽しみです。



自分たちで作ったひみつ基地でゆったりお茶する子どもたち。何年も来てる子らはどんどんと自然の中で過ごすのが上手になってきていて、スタッフも顔負けです。
もちが焼けて膨らむのをじっと見つめてました。膨らみ始めると、生き物かの様にぷくーっと動き出すのがとても興味深いです。
1月とは思えないぽかぽか陽氣で、外でお餅をいただきました。




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