島暮らし体験 5/3(日)〜5/6(水)


「島の暮らしを通して、共に育ち合いたい」

そう思って、島暮らしを始めました。



島暮らしとは、

畑でできた野菜を収穫して頂いたり、

海で魚釣りをして、さばいて頂いたり、

地元の人と交流して、一緒にご飯を食べたり、

油谷島での暮らしを満喫するプログラムです。

油谷島とは、本州の最北西端、
山口県長門市にある島のことで、
かえる村がある場所です。

10年以上やってきた

キャンプのテーマが「遊び」

なのに対して、

島暮らしのテーマは、「共に暮らす」

キャンプ以上に暮らしに
どっぷり浸かれます。
(より少人数、より自由が好きな子ども、1人でも楽しめる子ども向け)

暮らしですので、
掃除や片付けなど、
いわゆる子どもたちが嫌がる様なことも
もちろんあります。


でも、それすらも一緒に味わって
楽しむ。

今後、「1ヶ月や半年など長期的に暮らしてみたい」といったお声ありましたら、受け入れたいと思います。((仮)島暮らし留学)

今回は、3泊4日の体験となります。
(短期が良い人、暮らしより遊び派の子は、キャンプかえるクラブCコース)の方へご参加ください)

今回の島暮らしでは、
5月に入っているため、
魚つりが楽しめるでしょうし、
(ということは、美味しい魚が食べられる!魚好きはおいでください。)
畑では、カボチャやスイカなどの種まきや
トマトやズッキーニの苗を植えたりもできます。
(また、多少寒くても良ければ、暑い日には海に入ることもできると思います)

運が良ければ、竹の子も掘れるでしょうし、
野草天ぷらもめちゃ美味しく、

海の幸・山の幸づくしを味わえます。

また、今回は、ニワトリ小屋を完成させたいと
思っています。
(現在ニワトリを4羽飼っていますが、それをリニューアルしたい)

去年の島暮らし最中に作り始めた、
ニワトリ小屋ですが、
まだまだ道半ばでして、
今回集まってくれた子どもと
一緒に完成して、お祝いしたいと思っています。

小鳥のさえずりを聞いたり、
お散歩したり、
ただただ
共に暮らしを味わう。

この油谷島という
海も山も田畑もある
自然豊かな場所で。

共に暮らしたい子を募集します。




何人かで野山から摘んできた野草の天ぷらを作っているところ。


どんな子に向いているか?

🔵火が好きな子

 日頃の暮らしでは目にすることすらなくなってきた火を、かえる村では、お風呂、たき火、かまどなどと、暮らしの至る所で使います。火のおかげで温かいお風呂に入れるし、火のおかげで調理もできて、美味しいご飯が食べられる。そんな火の良さだけでなく、危険性も感じてもらいながら、うまい付き合い方をお伝えしています。人の本能をくすぐる効果のある火に、日常的に触れることで、より自分の本心に氣づき安くなります。

🔵動物と暮らしたい子

かえる村の愛犬のゴール君とお散歩したり、野原で一緒に遊んだり、ブラッシングしてあげたり、ニワトリ(4羽)の小屋の出し入れをしたり、エサをあげたりなどのお世話もします。ゴールは特に人懐っこいですし、ニワトリは見ているだけでも癒されます。そんな動物たちとの暮らしを味わうことができます。

🔵作る喜びを味わいたい子

田舎暮らしとは、手作りの暮らし。料理はもちろん、野菜や小屋まで、自分たちの手で作る。かまどに木をくべて、ご飯炊いたり、採れたて野菜でサラダを作ったりして、自分たちの手で生み出す喜びを味わいませんか?今回はニワトリ小屋も作っていきます。

🔵家族みたいに関わりたい子

子ども一人一人を家族の一員として受け入れるため、ただ遊ぶだけでなく、一緒に作業したり、家の手伝いをしたり、起きてから寝るまで、色々な時間を共に過ごします。そのため、日に日につながりが深くなっていき、本当の家族みたいになってきます。

🔵学校に行っていない子

 学校とは何のためにあるのでしょうか?かえる村では、一人前の人間になるため、生きていく力をつけるためだと考えています。かえる村は学校ではありませんが、島暮らしに長期的に参加することで、学校に行かずとも一人前の人間になれる生きる力が養われます。実際、6年間ここで暮らしたスタッフの龍大(20)は、中学校は不登校で高校も行ってませんが、今では料理人&ファーマーとしてお金を頂いて仕事をする様になっています(元々料理も農業もできませんでした)。彼が、島暮らしの卒業生の1人目と言っても過言ではありません。

ニワトリを抱っこすることもできます

どんな効果があるか?

個人差はありますが、以下の様な効果があります。

⒈自然との付き合い方が分かる様になります

海や山、草や虫・動物とのうまい付き合い方が分かる様になります。これによって自然の中でより快適に過ごせる様になり、また楽しめる様になります。

⒉火を扱える様になります。

現代の暮らしではほとんど見ることも使うこともなくなった、火について、危険性を理解した上で、扱える様になります。

⒊主体性や積極性・創造力が育まれます

暮らしを共にする中で、自分の意見を表明する必要がある場面が1日の中で何度となくあります(基本的に何かを強制されることはほぼなく、話し合いで進めます)。そこで、自分の意志を表明して、その結果を引き受ける練習を重ねることで、主体性や積極性・創造力が育まれます。これを長期的に続けることでより育むことができます。

⒋日頃の暮らしのありがたさに氣がつきます

島暮らしは、子どもらの日頃の暮らしと比べて、不便なことがたくさんあります(ぼっとん便所、お皿は自分で洗う、洗濯物は自分で干すなど)。そういう暮らしに身を置くことで、日頃の暮らしがいかに恵まれた暮らしであるかを感じることができます。また、長期的に過ごすことで、自分たちの暮らしと地球や社会とのつながりを感じられる様になります。

⒌自分の生きる道(のヒント)が見つかります。

例にあげた、龍大は、学校に行かない中であり余っていた時間を自分の興味・関心ごとに使って、試行錯誤する中で、自分の生きる道を見つけました。これは、誰だってそうなのではないかと感じます。また、自分自身も、会社を休んでいった半年間の世界一周旅行という時間の中で、自分の生きる道を見つけました。自由が与えられたのびのび過ごせる長い時間の中で、生きる道は見つかるのだと考えています。

以前は竹を切ってきて、竹でご飯を炊いたりもしました。この竹ご飯が手間暇はかかりますが、また美味しいんです。



離島のような雰囲氣がある油谷島で

昔は当たり前にあった田舎暮らし、

海と山の恵を享受する島暮らしを一緒にしませんか?

海で流木探しをした時の様子

島暮らし体験

【目的】

 島の暮らしを通じて、共に育ち合うこと

【場所】

メープル(かえる村の施設の一つ)
(詳しい場所は参加者の方にお伝えします。)

【日程】

 5/3(日)10:30~5/6(火)15:00まで(※10:00~受付)
 ◎送迎時間について、可能な限り柔軟に対応しますので、その場合はご相談ください。

【対象】

 小学4年〜高校生

【人数】

 6名程度 先着順 

【登録料】

2,420円
 ◎登録料は、今年度のかえる村の活動へご参加いただく方全員に必要な費用となります。年度内有効。

【参加費】

35,000円
 ◎料金は全て税込価格となります。
 ◎参加費には、登録料以外の全ての料金(各種体験費など)が含まれます。
 ◎参加費と登録料を申込後に案内するメールを基に一括でお振込頂く形となります。
 ◎キャンセルされる場合は、キャンセル料を差し引いてのご返金となります。キャンセル料は、次の通りとなります。申込時~:20%  1ヶ月前~:50% 2週間前~:100%
(%が記載されているものは、参加費に対するご負担いただく割合となります。例えば、イベント開催の1ヶ月前にキャンセルされる場合、参加費の50%がキャンセル料として必要になります。)

【募集期間】

  体験開始の3日前まで

【申込方法】

  ご参加に際してをご一読の上、こちらよりお申込みください。お子様本人が参加を希望していることが前提です。

お申し込み頂きましたら、3日以内にご返信致します。申込後の返信メールより、参加費と登録料をお振込いただき、申込完了となります。3日経っても、返事がない場合は、お申し込みできていない可能性があります。その場合は、お手数をお掛けしますが、再度、問い合わせ先の電話にて、ご連絡お願いします。

【主催、お問合せ先】

  かえる村 (村長:堀之内)
   電話: 080-5335-7121
   メール: 0909kaeru@gmail.com
   LINE: ID:@kaerumura
   HP : http://kaeru.fun 

【1日の大まかなスケジュール】

朝ごはん作り → 朝ごはん → 活動 → 昼ご飯 → 活動 → 晩ご飯・お風呂準備 → 晩ご飯・お風呂 → 片付け → 就寝

 ◎活動とは、畑仕事、薪作り、ニワトリ小屋づくり、魚つり、野草摘み、たき火、動物の世話、家事手伝い、野菜の収穫、料理など
 ◎1日の始まりと終わりにゆったり話す時間をとります。

【その他】

 ◎共に暮らすために活動する時間がメインとはなりますが、自分が好きな自然遊びに取り組める時間もあります。
 ◎予定は、天候や状況により、変更となる場合があります。
 ◎持物は、着替え(長袖長ズボン等)、洗面具、汚れて良い靴、長靴、タオル、軍手、懐中電灯、カッパ、寝袋、水筒。詳しくは、申し込み後にメールでご連絡いたします。
 ◎全ての持ち物に名前の記入をお願いします。
 ◎現地まで、保護者様に送迎していただく形となります。

なかなか難しいですが、浜辺での釣りもできます。

【保護者の皆様へ】

 近年、核家族化・少子化による異年齢交流の減少、また自然体験の不足から、子どもたちは助け合い、励まし合うことなど、人と人の間に生きることの大切さを学ぶ機会が少なくなっています。本事業は、単なるキャンプと異なり、自然が溢れた環境で共に暮らすことで、『好きなことができる喜び』、『自然の有り難さ』、『日常が恵まれていること』を学び、『生きる力』を育むプログラムです。そのため野外での活動が中心となります。日程表、持ち物、諸注意など記載した内容を事前にお送り致しますので、事前にお読みくださいます様お願いします。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

ご興味ある方はお氣軽にお問い合わせください。

お子さんに、島暮らし体験をプレゼントしてみませんか?


きっとたくましくなって帰ってきますよ。

以前は餅つきをしたこともありました。島で共に暮らすため、日頃経験できないようなことを共にすることができます。








けん

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