「はい、ペットボトル!」
「こっちもできたよ!」
など、声掛けあっているかと思ったら、
次第に声掛けもなくなり、
阿吽の呼吸で水が入ったペットボトルと、水がなくなったペットボトルの交換をしている子どもら。
これは、子どもらが団結して、水鉄砲でおいらを攻めてきた時のこと。
水鉄砲というか、ペットボトルですが。
(これが、そんじょそこらの水鉄砲より、迫力があり、そして、安全に楽しめるので、かえる村では主にこれを使って水鉄砲大会しています。)
これは、かえるクラブBコースの水鉄砲&流しそうめんでの1コマ。
この時の子どもらの一致団結っぷりがすごくて、
多い時は、3、4人がプールの中で空いたペットボトルに高速で水を入れ、
(空いたペットボトルを横にして、それのお腹の部分をプッシュすると、簡単に楽に水を入れられるのですが、それを高速でやっている様子が、心臓マッサージをしているような様子でそれにも笑ってしまいました)
水がある程度入り次第、水をかける係の子に渡し、
その子がおいらにかけてくるというもの。
共通の敵がいれば、仲良くなるみたいな話はなんかで聞いたことあるような気もしますが、
まさにそんな感じで、特になんか話し合っていたわけでもないですが、
気がつけば、それぞれがそれぞれのポジションについて、阿吽の呼吸でそんな体勢でおいらを攻めてきていました。
その様子がおかしくておかしくて、
その夢中な様子もいいなと思いました。
でも、やっていることは、水鉄砲であり、もっと言うと、水かけ。
水かけにここまで夢中で楽しくできて、
おいら自身もとっても楽しめましたし、
高校時代にクラスメイトで文化祭か何かの打ち上げで全員で水かけ大会をして盛り上がったことを思い出しました。
その時の楽しさが今のかえる村の水鉄砲大会につながっているかもわからないとさえ思いました。
この時間を通じて、子ども同士も子どもとスタッフ間もより仲良くなった感じがして、嬉しい&涼しい時間でした。(暑かったですからね)

他にも、流しそうめんでは、みんなの食べっぷりが素晴らしくて、なかなか後ろの人までそうめんが流れてこない事態になって、後ろの子がブーブー文句言っていたり、
夏によく発生するアブ退治にハマっている子どもらがいたり、
流しそうめんを食べるより、流す方が楽しくなっている子がいたり、
今回もとっても良き1日となりました。

次回は、海水浴&スイカ割り。
今年は梅雨明けが早かったため、長そうな予感のする夏。
その真っ只中に一緒に海を楽しみたい子募集〜。
宿泊キャンプ(1泊2日)で満喫したい子はこちら。
1泊2日じゃもの足らない。
1週間以上、かえる村(油谷島)での暮らしを楽しみたい子はこちらの島暮らし体験の記事をご覧ください。
こちらでは、海だけでなく、川やプールにも行って遊ぶよ〜。
乞うご期待。








けん








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