(この写真は、内容とは関係ありません。これは裏山で遊んだ写真)
「時計を切ってやる〜!」
「やめてくれ〜!」
「ハッハッハッ!もう切ったぞ!」
「え〜、そんな〜。。。」
と、ごっこ遊びの最中に、腕時計を切られてしまった。
(実際は切られてないですよ。ただの遊びです。)
「あ〜あ」と言って、時計をなでていると、
ある子がてけてけ歩いて近づいきて、
「はい、どうぞ」と言って、よもぎの葉っぱを腕時計の上に置いてくれた。
一瞬、「???」と思ったけど、すぐに合点がいった。
以前、ケガした時は、もみもみしたよもぎの葉っぱを当ててあげると良いよと伝えたことを覚えてくれていて、時計のケガもよもぎで治そうと持ってきてくれたんだと氣がつきました。
「うわ〜、嬉しいなぁ」と、めちゃくちゃほっこりし、その氣持ちに浸っていると、
さっきまで敵役で、その子がよもぎを取るのを邪魔していた子も「はい、どうぞ」と言って、よもぎの葉っぱを渡してくれました。
身体は小さくても、日々のいろいろなことをちゃんと覚えているんだなと、また嬉しくなりました。
いや〜、子どもってやっぱり素敵ですね。
氣がついている人は氣がついているかも知れませんが、
いつも最後の締めがこれになっています。
たぶん(笑)
実は、これがこのブログで一番伝えたいことなのです。
子どもって本当に素敵です。
かえるえんでは来年度園児を募集しております。
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かえる村 村長 けんちゃん
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