「ぼくの誕生日はいつでしょうか?」
「わたしは何の習い事をしているでしょうか?」
「ぼくの好きな食べ物は何でしょうか?」
これは、先日のキャンプでの一コマ。
このクイズに対して、その都度、みんなが口々にこたえて、
問題を出した子が
「違います〜!」
「そうです〜!」
「何で分かったの?」
と言う問答の繰り返し。
ここでは説明できないですが、
その問答や子ども同士のやり取りが面白かったりして、
みんなでお腹を抱えて笑い、
特定の一人ではなく、何人もがクイズを出したり答えたりして、とても優しい空間になっていました。
これは、きっと誰一人かけていてはダメで、あの時あのメンバーだったからできたことだと思う。
キャンプ中の朝の会や夜の会などで3回したのですが、
氣がついたら何分も時間が経っているなんてこともありました。
(今までの歴代キャンプの中でぶっちぎりの最長記録)
ここでのキャンプは、自由に過ごせる時間がほとんどで、参加者みんなで顔を合わせる時間は1日の中でもほんの2、3回程度。
一人ひとり自由に過ごせることも素晴らしいことだけど、
参加者みんなでの時間も大事と思い、このみんなで集まる時間がどうすれば最高になるか?どうすれば、子どもがこの時間を楽しみになるか?と考える中で、自分クイズを出す様になれば、子ども同士も関心をもったり、興味持ったりするのではないか?また、この時間が(負担や遊びを妨げるものではなく)楽しいものになるのではないか?と考えて、取り組んでいました。
その結果、今回は大盛り上がりで、実際、子ども同士、クイズがきっかけでより距離が近づいている感じもあり、とても良い時間となりました。
他にも、チャンバラしたり、釣りしたり、剣を作ったり、色々と良き時間を過ごしましたが、個人的にはこのクイズタイムが一番印象に残ってます。
ぼくの誕生日はいつでしょうか?
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