氣がついたら、ムードメーカーの子ども二人が涙を流していて、
なんだか険悪なムードが流れていた。
他の子がその二人に寄り添っているが、埒が明かない感じ。
これは、先日のキャンプでの一コマ。
ここでは、子どもらのケンカがあっても基本的には大人は入らずに見守るスタイルですが、
この時は、少し間に入ったところ、
「もう元氣100%になった」
「俺も」
と言い、握手して和解した。
特にどちらかが謝った訳でもないけど、
二人の様子からわだかまりがなくなり、完全に仲直りしたという感覚が溢れていた。
それを察した他の子もそれまでの様子を取り戻し、
キャンプ全体の雰囲氣もそれまで以上に良くなり、
みんなでおにごっこしたりと楽しい時間を過ごせました。
後々よく聞いてみると、ある子はムードメーカーの一人に寄り添って、
「君の力になりたいんだ」的なことを言っていたとのこと。
(こういうことを言うタイプでないのに)
なんだかジーンとしました。
1泊2日キャンプしただけでここまで想い合えるって、めちゃくちゃ素敵だなって感動してました。
楽しいのも良いし、好きだし、今回も楽しいことたーくさんあったけど、
こういう時間もまた素敵だなと思いました。







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