きゅうりに喜ぶ子どもたち

「きゅうりあるよ〜！」

というと、

我先に！と集まってくる子どもたち。

そして、

ボールに入っている塩揉みきゅうりを

喜んで食べる食べる。

それを見て、きゅうりを切ってくれた子が一言。

「一人、５個までだよ〜！」

５個なんてあっという間。

そこにいた子どもらは、すぐに平げ、

残っているきゅうりはどうするのか？

食べたいけど、食べていいものなのか？

空氣をうかがっている様子（笑）

その様子がまた可愛いと思っていたところに、

それに氣がついた、高学年の子が仕切り始める。

「まだ食べたい人〜？」

たぶん、全員かほとんどの子が手をあげていた氣がする。

みんな、美味しい美味しいと言ってはないけど、

夢中で食べている感じからそんな声が聞こえてくる様でした。

（今まで何度となく、子どもらと一緒にご飯を食べてますが、

美味しい時であればあるほど、無言になる傾向があります（笑）

そのため、かえるのがっこうでは、食事中が一番静かと言っても過言ではありません（笑））

このほんの15分ぐらいの出来事がめちゃくちゃ素敵すぎて

見とれていました。

あ、言ってませんでしたが、

これ、おやつです。

おやつの時間に出しました。

そしたら、海水浴で身体いっぱい動かして疲れていたこともあるとは思いますが、

こんな素敵な感じになったのです。

ちなみに、この野菜は、親御さんからの差し入れで、

畑で無農薬で育てたものとのこと。

だから、余計かもしれませんが、本当においしかったです。

愛情込めて育てたものを、

愛情込めて子どもらが料理して、

みんなでワイワイ食べる。

食が美味しくなる三要素が入ってますね。

本当に良き時間でした。

これは、今日のかえるクラブ（月に１度の自然体験教室）の一コマ。

海水浴＆スイカ割りということで海で大いに遊んで帰ってきた後の出来事です。

海でも、船から飛び込んだり、蟹を見つけたり、

ダム作り？で盛り上がったり。

（子どもが教えてくれましたが、カニダムとイダムを作ったとのこと。このイダムの経緯に笑っちゃいました）