「いたっ!挟まれた!」
カニを触ったことがない女の子がおもむろにカニに手を出し、
指先を挟まれました。
でも、めげておらず、やりたそうな様子。
そこで、カニを手で捕まえる方法を教えたところ、
バンバン取り始めました。
ほとんどの子が傍観している中、
その子は何匹もとり、
カニがハサミをあげて威嚇しようが物怖じせず取る感じがめちゃくちゃ素敵でした。
元々そんな事をするタイプではなさそうに見えていたので、
余計にびっくりしました。
途中に、
小さい子がカゴを落とし、
カニが何匹も脱走したことがあったのですが、
その時も落ち着いて、取っている様子が、
とっても頼もしかったです。
カニに挟まれてから大きなカニを物怖じせず取れる様になるまでの時間、
およそ5分ぐらい(笑)
カニに挟まれてから
「カニを持って帰って食べたいー!
カニ持って帰りたい人ー!」
と言って、
カニをそれぞれの子どもらの入れ物にホイホイ入れてあげる様になるまで
1時間ぐらい(笑)
この短時間でめきめき成長している様子をみて、
ただただ嬉しく眺めていました。
また、
ある子は海が怖かったのがぷかぷか浮ける様になったり、
ある子はカヤックやだーって感じだったのが、カヤックに乗って遊ぶ様になったり、
ある子は冷水機から初めてお水を飲めて喜んでいたり、
みんなそれぞれ成長してるんだなと感じました。
また、この海に浮かぶ様になったのもカヤックを乗れる様になったのも
誰も強制してなくて、その子その子がやりたいと言って実現したもの。
それもこれもきっと、
周りの大人や友達が楽しそうにやっていたから
というのが大きいんだろうなと感じました。
大人や年長者の役割は、子どもらに
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大丈夫だよ。
安心して、やりたいことに挑戦していいよ。
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これを伝えるのが一番なのかもしれない
と感じました。
これは、9.8(日)のかえるクラブBコースのシーカヤックの時の様子です。
もちろん、シーカヤックの方もナイスな凪の中、ばっちり楽しくできました。
カニを捕まえる時も
カヤックの時も
体育館でドッチボールなどして遊んだ時も
全部、親御さんらと自然の家のスタッフさんがばっちりサポートしてくれたからできました。
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みんなの子どもを
みんなで育てる
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そんな感覚が今日も感じられ、幸せなひとときでした。
この感覚をオンラインで感じられる場として、
子育てサロン「かえる喫茶」を始めました。
次回は、9/12(木)です。
良かったらご参加くださいね。
また、次回のかえるクラブは、大人氣の釣りです。
ピンと来た方は一緒に釣りしましょう。
自分達で釣った魚を調理して食べるの、たまらなくおいしいですよ。
けんちゃん
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