めちゃくちゃ小さいショウリョウバッタ(6/14(土)~15(日)かえるクラブC シーカヤックキャンプ)

「ね〜、見てみて」

振り返ってみると、

ある子がめちゃくちゃ小さいショウリョウバッタを手に捕まえてました。


それを見て、感動しました。



なぜかというと、その子は虫が好きだけど、近づいたり触ることがとっても苦手で、

初めて来た頃はギャーギャー叫んでそんなことできる感じのかけらもなかったから。


その子が自ら取って、手で触って、

「かわいい」と言っていたから。


誰も、「触った方がいいよ」とも、「こうやったら取れるよ」なんてアドバイス何もしていないのに、氣がついたら、取っていました。

しかも、次の日には、昨日よりもう少し大きなバッタを捕まえており、

また、アゲハ蝶まで捕まえて触っており、その子の成長を感じてとっても嬉しくなりました。



これは、6/14(土)〜15(日)のシーカヤックキャンプかえるクラブCコース)での一コマ。

雷注意報のため、シーカヤックはできなかったのですが、

縁あって、近所の田んぼを手伝わせてもらい、泥合戦して、全身泥だらけになったり、
馬に触れさせてもらったりして、1泊2日楽しく過ごしました。
他にも子どもらの成長を感じたところ、たくさんありました。


最初は田んぼに全く入ろうともしなかったある子は、みんなを傍観しており、
「僕は(田んぼに)入りません」
って感じだったのですが、
何かでスイッチが入ったらしく、
途中から、「(田んぼに)ダイブするー!」
と、自ら田んぼに何度も飛び込んで全身泥だらけになってました。

また、ある子は泣いている子に「どうしたん?」と声かけてあげていたり。

また、ある子はみんなのために、自分以外のお皿洗いを積極的にやっていたり。

また、ある子は、「しんどい」と言っていたにも関わらず、誰かが片付け忘れたノコギリを率先して取りに行って片付けてくれたり。

また、ある子は、釣りしている子のために、エサをたくさん取ってあげていたり。



子ども同士ぶつかり合って涙している子がいたり、
物が壊れたり、
雨が降ってきたりで
大変なこともたくさんあったけど、

子どもらの思いやりにあふれた言動もたくさんあり、良かったなと思いました。

ラッキーなことに与那国馬に餌やり体験させてもらいました。手のひらに触れる馬の唇が柔らかくて、気持ちよかったです。
初めての海釣りで、あまりコンディションも良くない中だけど、待ち続けてハゼが釣れました。やっぱり釣りに来たら釣れたらもっと嬉しい




9月のキャンプではシーカヤックできますように。

また、次回のキャンプは7月の水鉄砲&流しそうめんキャンプです。

最近、夏が近づいてきていることを感じていますが、

まさに夏といえば水遊び。

水鉄砲に流しそうめんしたい人は来てね。

まだあと少しなら参加可能です。



裸足で泥に塗れながら田植え体験。ある子は黙々とずーっとやってました。
料理の手伝いをしたがる子もいて助かりました。キャンプの最初に伝えていますが、キャンプの間はここの参加者みんなで家族。家族のためにそれぞれができることをし合う。そんなことが今回も感じられる場面があり、よかったなと思いました。
釣れた魚をこれから捌くところ。釣りかけたのに手元で逃げたりがあって悔しい思いをしながらも、根気よくやり続けていた、3人が釣りました。
ブラッシングもさせてもらいました。馬の名前はフチくんとウムイくん。2匹とも穏やかにおいらたちを受け入れてくれました。





けん

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