美食キャンプ(10/4(土)〜5(日) かえるクラブC 海つり&たき火キャンプ#1)

「めっちゃうまいんやけど」

「まだ食べてもいい?」

「もっと食べたい〜!」

何人かからこんな声が聞こえてきました。


なぜかというと、

釣りたてのアジを波止場でそのまま3枚おろしにして、たたきにして食べたからです。

これ以上ない新鮮な状態。

美味しくないわけないですよね。


今、釣ったばかりの魚をその場でさばき、

家ではない外での刺身というすごく非日常な感じだからか、

何人かは状況をうまくのみこめていない感じだったけど、集まった何人かは

「美味しい。美味しい。」

と取り合いになってました。

もっと食べたくて涙している子までいました(笑)



そして、醤油持って行って良かった〜。

用意してくれたスタッフに感謝です。




また、子どもの手の平サイズのアジであるため、ほんの少ししかできないのですが、

「まだまだ食べたい」

と言われ、3回も作りました。

それでも全然足りてない様子でしたが(笑)


骨や残りのアジはフライにして頂きましたが、これまた美味しかったです。



これは、かえるクラブCコース10/4(土)〜5(日)の海つり&たき火キャンプでの出来事。


他にもラッキーなことに漁師さんからイカを分けてもらい、それも刺身とフライにして頂きましたが、

こちらも大人氣でした。


誰かが、「めちゃくちゃ豪華!」と言ってましたが、

海のめぐみのおかげもあって、確かに今回のキャンプの食事はいつも以上に豪華でした。

一部を紹介すると、

1日目の晩は、アジとイカの刺身とフライに広島焼きにチヂミ

2日目の昼は、天ぷら、カサゴの煮付け、フライ、刺身など。


自分たちで釣って、自分たちでさばいて料理したものをいただくのはどんな気持ちだったんでしょうか?


おいら自身小さい頃、自分で取った魚を食べたことはあるけど、

それをさばくとか、ましてや料理だなんてしたことないので、

そう考えると、小さい頃からみんなすごいなと感心してました。


今回は、少人数であったこともあり、他にも普段のキャンプではできないスペシャルな体験ができました。

例えば、孵卵器で孵化しかけの卵を観察したり

(6個のうち1つは殻が欠けていて中が透けて見える感じ。2つは、まだひびも入ってないけど、時折卵が動き、殻の中でひよこががんばって産まれようとしているんだろうねと話していたり)、

ニワトリに取った蜘蛛などをあげてみたり、

自然農の畑の野菜を収穫したり、

その野菜で料理をしたのが一番美味しかったと言っている子がいたり、

カサゴの煮付けを最初は、こんなの食べられるの?と見ていた子が恐る恐る食べてみて、美味しい〜!と喜んで食べていたり。

今回のキャンプの別名をつけるとしたら、美食キャンプでした。


美食キャンプ、悪くない響きですね。

次回も海つり&たき火キャンプ

次回も美食キャンプになるかな?

乞うご期待ですし、

美食が食べたい人はこちらより案内をご覧くださいね。

食欲の秋好きに、持ってこいだと思います。

釣りを始める前に、釣り針がどうなっているのか、よく観察しています。
孵卵器で孵そうとしている卵たち。キャンプ2日目に、温め始めてちょうど21日目(ニワトリは大体21日で生まれる)となり、生まれそうな卵たちを子どもらと観察しました。一番左のソフトクリームの絵を描いた卵がかけらが一つ取れていて、時折ぴよぴよと鳴き声が聞こえてました。→キャンプの次の日の朝に、無事にソフトクリームとキリンの絵の卵からひよこが孵りました。
たき火といえば、マシュマロ。こげこげになるまで焼いて食べるのが流行っていました。
1日目の方がよく魚が釣れました。最初は全然釣れなかったけど、ポイントを変えたところから釣れ始め、どの子の竿にもヒットしており、みんなで喜びました。
キャンプが始まった時は大雨で、室内で囲炉裏で火をたいて遊びました。
スタッフ龍大が日々愛情かけて育んでいる畑で育ったきゅうりとオクラを収穫しました。きゅうり嫌いな子が、「龍大のきゅうり、美味しい」と言いながらおかわりまでして食べており、やっぱりそういう声を聞けるって嬉しいなと感じました。
ニワトリたちとも触れ合いました。この子たちは比較的おとなしい子らですが、子どもらに追いかけられて逃げ回っていました。
カサゴの煮付け。最初はこれを食べ物ではないような目をしてみていた子が自ら食べてみる!と挑戦し、「おいしい」と言って食べる姿を見て、これまた嬉しかったです。




けん







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