悔しいを超える(5/17(日)かえるクラブB)

「せっかくウナギの赤ちゃんとったのに、〇〇に逃がされた・・・」

とうつむき加減で、ぶつぶつ言いながらしょげていたある子。


どうやら、汽水域(海と川の間)で、魚を取っていた時に、

なんとか取れたウナギの赤ちゃんを友達に逃がされてしまい、

それで、友達に対する怒りとウナギがいなくなってしまった悔しさを抱えながらも

どうして良いか分からずしょげていた様なのです。


しばらくすると、よほど悔しかった様で、

ポロポロと涙しはじめ、その場から動けないぐらいになっていましたが、

もう海の時間は終わりでシャワーに行く時間であったため、ゆっくりそちらへ促しながら、話を聴いていました。


シャワーのところへ来てもまだげんなりしていた彼。



氣がつくと、彼も含めて男子3人でシャワールームで、ある遊びが始まりました。

それを横目に、危なくないかだけを氣に留めながら、シャワーを浴びていました。


そしたら、なんだかどんどん楽しくなったみたいで、

氣がつけば3人で大盛り上がり。

キャーキャー言って遊んでいました。


その時の彼からは、もう悔しさのかけらも感じませんでした。


実際に、シャワーを上がって一緒に着替えているときに

その話をしはじめたのですが、悔しくて嫌だった出来事というより、

そんなこともあったよね〜と思い出の一つとして語っているような姿を見て、

彼の成長を感じ、とても嬉しかったです。


あの悔しさを彼なりに味わった上で、乗り越えたんだと感じたから。


子どもが屈託のない笑顔で笑い合っている姿を見るのも大好きですが、

こういう乗り越える姿を見るのも大好きです。

それにこういう子は特に応援したくなります。


かえる村でやっていることは、いろいろな場面・時間を通じて、


「あなたのままでいいんだよ」と後押しをしている


とも言えるとも感じました。

こういったかけがえのない時間を共に味わえたことに心から感謝です。

この汽水域で、上手な子はウナギの赤ちゃんやらハゼやらを何匹もつかまえていました。




他にも、海で泳いだ後にカヤックで無人島へ行く中で、寒くなって、砂に埋もれて温まっている子がいたり、

馬さんにニンジンをあげる時に、手のひらをベロンベロンされて、それを氣持ち悪がっている子がいたり、

馬さんに踏まれないように気をつけるんだよと散々注意されていたにもかかわらず踏まれて、痛がっている人がいたり(あ、僕のことですw)

今日もいろいろなドラマが盛り沢山な1日となりました。

今日という1日が子どもらの中の何かいい思い出となって残ってくれたら嬉しいなと思います。


カヤックで渡った先で見つけた砂のかたまりを大事そうに持って帰ろうとする彼。この後、カヤックで移動でパドルを持つため、あえなく持って帰れませんでしたが、この砂を手にして嬉しそうな彼の姿が最高でした。
馬さんに寄り添う、かえる村の愛犬ゴールくん。みんなで一緒にお散歩。

さてさて、

次回は、6/14(日)の無人島冒険&シーグラス

無人島に歩いて渡ったり、海の宝石シーグラスを探したりします。

暑くなってきましたし、きっとこの回も楽しくなりそうな予感。

単発でもご参加いただけますので、ピンときた方はこちらより。


なかなか息が合わない様でうまく進めないと言いながら、みんなで笑いながらカヤック。こうして過ごせることが上手になるより尊いことだと感じます。
砂に埋もれて温まる子どもたち。こうして埋まるだけでもなんだか楽しい。なんでか楽しい。
馬さんが大好物なツルの葉っぱをプレゼント。この辺にある草ではこれが一番好きだそうな。
ニンジンをあげる前に笹のエサやりタイム。ニンジンが目の前にあると、やっぱり笹はほとんど食べませんでした。普段は毎日20kgの草を食べるそうな。
体育館でたわむれる子どもたち。毎度思いますが、日頃行っている小学校では体育館で自由に遊べないのか、ここではよりのびのび遊んでいるように見えました
大海原へカヤックとパドルだけでレッツゴー。無人島へ行った子らはその分大変なところもあったかもしれないけど、その分、上達し、帰る頃には息もだいぶあってきていましたし、どこか誇らしげな感じすらありました。
自分らより大きな体の馬さんと散歩して、子どもらはどんなことを感じたのでしょうか?



子どもらにたくましく育ってほしいとお思いの方は、ぜひ1度遊びに来てください。

今まで、7,000人以上の子がここへ来て、たくましくなって帰っていきました。





けん

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