「また、竹とりに行きたい〜」
ある子が、そんなことを言ってきました。
「じゃ、この後、一緒に取りに行こうか?」
と話すと、もちろん乗り氣。
その子は、6月も7月もキャンプに来てくれており、
6月は竹の子を取りに、
7月は流しそうめん用に竹を取りに、
一緒に山へ入った子です。
その時のことが楽しかった様で、今回も「行きたい!」と。
他の子たちも加わって、10人ぐらいで竹を取りに山の中へ入っていきました。
竹取物語?
いや、そんな優雅な感じではない(笑)
どちらかと言うと、竹取アドベンチャー(冒険)!
なんてこと言いながら山の中へ。
「まっすぐで太い竹がいいんだよ」
と伝えながら、子どもらと一緒にベストな竹探し。
「あれがいいんじゃない?」
「こっちの方が太い!」
みんなで竹を選び、切って、
かえるのがっこうまで子どもらで担いで持って帰りました。
そして、ここから流しそうめん台作り。
その後、その竹を流しそうめんできる様に加工していくのですが、
持って帰った竹を割ったり、節を取ったりして、そうめんが流れるように加工していきます。
いつもなら、こういう作業はほとんどは自分がやっちゃいます。
その方が早いし、きれいに仕上げられるから。
でも、今回は、時間もたっぷりあったので、
「やってみたい!」
という子どもらと一緒に進めてみることにしました。
もちろん、子どもらだけでは難しい作業もあります。
そこはサポートしながら、できるところは一緒にやってみる。
そうやって進めていくと、終始楽しく、なんとも豊かな時間になりました。
そして、流しそうめん台も無事完成!
それだけじゃなく、
「これ、そのうち子どもらだけで全部作れるようになるんやないかな?」
そんな未来まで、ちょっと見えた気がしました。
今回は、流しそうめん台作りでしたが、
これって、皿洗いでも、掃除でも、たき火でも、
きっと同じなんだろうなと思います。
つまり、
信じられたから、一緒にできた。
これって、すごく大事なことなのかもしれません。
できると信じるから、任せられる。
任せられるから、子どもらがやってみる。
やってみるから、できることが少しづつ増えていく。
信じることで、より良い未来が育まれていく。
そんなことを今回のこの時間から感じました。
そして、これは、これからの自分にとってはもちろん、
かえる村にとっても、大事にしていきたいことだと思っています。

今回の出来事は、8/15(土)〜16(日)の海水浴&BBQキャンプ(かえるクラブCコース)の1コマ。
他にも、いろんな姿がありました。
BBQでは、「おれ、焼きたいから焼く〜」と自ら買って出て、
ずーっと肉を焼いてくれていた子。

海水浴で、カニを捕まえて、
「カニって食べれるの?」と聞いてきた子がいました。
「食べれるよ」と答えると、
目を輝かせて、「じゃ、食べたい!いっぱいとる!」とカニ取り開始。
捕まえたカニをかえる村へ持って帰り、実際に食べて「美味しい〜!」と喜んでいる子ら。

トイレ掃除では、おもしろいアイデアを思いついて、
掃除そのものを遊びに変えて楽しんでいる子どもら。
そして、何時間もひたすら鬼ごっこを続ける、体力無尽蔵な子どもら(笑)
大人が用意して、子どもらがそれを体験する。
それだけでなく、
子どもら自身が「やってみたい」と動き出し、その先を一緒に作っていく。
そんな時間が今回のキャンプには、たくさんありました。


次回は、9/26(土)〜27(日)のシーカヤック&馬とのふれあい体験キャンプです。
秋の海を、シーカヤックでスイスイ。
自分でパドルを漕いで進んだり、海の上から景色を眺めたり。
陸から見る海とは、また違った世界を楽しみます。
そして、馬とのふれあいも。
えさをあげたり、そっと近づいて触れてみたり。
言葉を話さない馬と関わる中で、相手の様子を感じながら接する時間も大切にしたいと思っています。
「やってみたい!」
そんな氣持ちが動いた子は、ぜひ遊びに来てください。
詳しくは、こちらからご覧いただけます。






子どもにたくましく育ってほしい方は一度子どもらにキャンプの話をしてみ、
子どもが行きたいと言ったら、ぜひ、プレゼントしてみてください。
きっとたくましくなって帰ってきますよ。
けん






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