ずっと雨予報だった、7/5(日)。
2日ほど前から曇り予報などになり、当日は、晴れました。
こういうことはかえるのがっこうでは珍しいことではないですが、
今回びっくりしたのは、子どもらが帰路についてしばらくすると雨が降り出したことです。
前日までも雨が降ったり止んだりということもあり、いつも以上に恵まれているなと感じました。
そんなナイスな天気の中、今日は、流しそうめんと水鉄砲をしました。
どちらもとても楽しみだった様で、かえる村に来るやいなや、
「流しそうめんはまだ?」
「水鉄砲早くしたい〜」
と何人もに言われました。
流しそうめんでは、そうめんを箸でつかむのに苦労している子がいたり、
ミニトマトやチーズもあったのですが、それをうまく取れないため、刺して取ろうと、待ち構えていたり
食べるより、流す方が好きな様で、ひたすら流している子がいたり
デザートのみかんが流れると、取り合いになったりと
楽しんでいました。
水鉄砲も、体全身びしょびしょになるまで遊んでいました。
今回、嬉しかったのが、大きな子やかえるのがっこうに何度も来ている子が、幼い子やかえるのがっこう初参加の子に、いろんな場面で手を差し伸べてあげていたことでした。
ある子は流しそうめんが取りやすい様に、幼い子に教えてあげていたり、めんつゆを注ぐ手伝いをしてあげたり、
ある子は、自分の水鉄砲を貸してあげたり
ある子は、ブランコを押してあげたり、
と。
かえるのがっこうでは、昔の近所の遊び集団(と言うのでしょうか、僕が小学生ぐらいの頃はどこにでもあったと思いますが、近所の小1〜小6ぐらいの子が集まって、公園で遊んだりするグループのことで、遊びやいたずらなどを一緒にしながら、友達関係などを自然と学んでいる)を作ることを一つの目標としています。そのため、最終的には、大人の関わりがそれほどなくても、子どもらだけで遊びが生み出されて、安全に楽しくできる場所を作りたい(年齢が上の子から、楽しい遊び方も危険な場所や気をつけること、しちゃいけないことなども学べる様になる)と思っています。
昨日、流しそうめんも水鉄砲も楽しかったのですが、
実は、その後の自由な時間で、子どもらが自発的に、はないちもんめをやり始め、幼稚園生から小学高高学年までが一緒に楽しみながら遊んでいる様子をみて、上に書いた近所の遊び集団的なものが少しの時間ですが、できていた気がして、とても嬉しかったです。と同時に、これからもそう言う場所作りをしていきたいと思いました。
やっぱり、誰かに指示されて遊ぶより、自分で作り出して遊んだ方が楽しいですからね。







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