「ボールしよ」
「うん、しよしよ!」
「あそこに入れたらいいってことね」
「うん、あそこね」
と、サッカーボールを2つ使って遊ぶ子どもら
そのうち、どちらかが言い出した。
「よーい、どん!」
往々にしてそうだけど、
「よーい、どん!」と言った子が勝った。
わざとかどうか分からないけど、言った子は大抵「よーい、どん」の「よーい」ぐらいで走り出してるから(笑)
しばらくそんな感じで遊んでいるのを眺めていた。
そしたら、ある子が遊んでいる最中に、ボールを踏んでこけちゃった。
そんなに危なくない転け方だったし、けがもないと思われたので、ただ見守っていると、
「(そもそも僕は)ボール嫌いなんだよ」的なことを言い、
ボール遊びをやめた。
そもそも嫌いって、さっきまで楽しそうに遊んでいたやん(笑) (おいらの心の声)
でも、きっと
そんな大した転け方ではなかったけど、本人にとっては恥ずかしかったり、嫌だったんだなと感じました。
だから、そういう言葉が出てきたのかなと思いました。
そして、気がついたらもう、違う遊びを楽しそうにしていました。
この切り替えが早いのもこの子らの素敵なところでリスペクトしていることの一つです。
いつも学ばせてもらってます。
かえるえんでは来年度園児を募集しております。
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