無料のフリースクールを一緒に作りませんか?

こんにちは。
かえる村の堀之内健です。

今日は、お誘いでこの記事を書き始めました。

無料のフリースクールを一緒に作りませんか?


フリールクールとは、一般的には
不登校の子どもが行く場所と理解されている様ですが、
そうではなく、

平日の小学校の代わりに、
子ども(と親御さん)の意志によって
自分で選択して行く場所です。

つまり、不登校かどうかは関係ありません。
(もちろん、不登校の子どもが来ることも大歓迎です。)

それは子どもが輝く社会を作りたいからです。
今まで、10年間、週末を中心に活動してきましたが、
子どもが輝く社会を作るには、
平日にもそういう場所を作る必要があると感じているからです。

また、12年ぐらい前から、
フリースクールを開校することが夢だからです。

また、
昨今の学校はこんなことになっていることをご存知ですか?
=========================
小・中学校の不登校児童生徒数が約29万9千件(過去最多)
小・中・高・特別支援学校におけるいじめの認知件数が約68万2千件(過去最多)、
うち重大事態の発生件数が923件(過去最多)
======<文科省のHPより>=======

数が大き過ぎて分かりにくく感じますが、
一人一人個性があって
未来がある子どもたちのことですよ。

他にもあげ出したらキリがないぐらい
色々な問題が起きています。

実際、かえる村がある山口県の片田舎でも
そう言った話は聞いています。

これって、子どもらがおいらたち大人に助けを求めているんだと思います。
「もう学校に行きたくないよ」
「学校嫌だよ」
って。

実際、週末に、かえる村に来る子からも
「学校おもしろくない」
「つまんない」
「なんでいかないけんのん?」
と耳にタコができるほど良く聞きます。

(むしろ、今まで10年間で5,000人以上の子どもとキャンプなどしてきましたが、
学校楽しい!って声はほとんど聞いたことありません。)


そんな背景があることもあり、
フリースクールを作ることにしました。
前々から言っていましたが、
やっぱりそれしかないと思っています。

しかも、無料のフリースクールです。

なぜ、無料かはこれから話していきますね。

以前、フリースクールをしていました。
一人当たり4万円弱の費用を頂いて。
でも、実際、色々な事情によって経営も立ち行かず、
1年でお休みすることにしました。
(費用的に難しく、子どもを通わせられないと言う話も何人かから聞いてました)

それから、じっくり考えました。
そうだよねって。
フリースクールの費用としては、
全国的には決して高くない方だとは思うけど、
実際、来れない家庭があるのは容易に想像できる
(うちの家庭でも厳しい)し、
同じ子どもが小学校に通う場合は無料なのに、
フリースクールに通う場合は有料って
なんだか違う氣がするなって。

それに、3.11東日本大震災ボランティア活動に行っていた時に出逢った言葉を思い出しました。

おいらが聞いたのは

力がある奴は力を出せ!
金がある奴は金を出せ!
何もない奴は元氣を出せ!

だったとは思いますが、
同じ意味です。


これって、震災のことに限らず
何だってそうなんじゃないかなと思ったんです。

この教育に関すること、
フリースクールに関することも。
それぞれに余裕のある人が余裕のある分を出し合って、
作ろうと。

知恵のある方がアイデアを出し、
場所のある方が場所を提供し、
時間に余裕のある方がスタッフに来て子どもらと関わり、
お金のに余裕のある方がお金を出して、
通わせたい子どもがいる方は子どもを通わせる

これができたら最高やん
と。

その一つ目、モデル校を長門市油谷に作りたいです。

何より子どもらのために。
そして、これからの未来のために。

良かったら、一緒に油谷に無料のフリースクールを作りませんか?


念のため、断っておきますが、
決して、既存の小学校を敵視してるとかではないですよ。
むしろ、教育委員会なども含めて、色々な方と手を取り合って、こういう場作りをしていきたいと思っていますし、こういう助け合う社会の風潮を作っていきたいです。

いかがでしょうか。

ご興味ある方は、こちらよりお氣軽にご連絡ください。

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