(写真は、海辺で木の棒を発見し、それでつりしているところ)
「Tシャツ、かっこいいね!」
AくんのTシャツがかっこいいと思ったので、そう伝えると、
「そうよ!かっこいいんだよ!」
と、Aくんは意気揚々。
そしたら、その隣にいたBくんが
「僕の方が、かっこいいよ!」
と言った。
これに対して、Aくんはさらっと
「二人ともかっこいいね!」
と言い、二人とも満面の笑みで見つめ合っていた。
何それ。めっちゃ素敵やん。
Aくんが「僕の方がかっこいいよ!」と言い、ちょっともめたりするかもしれないなと思っていた自分が恥ずかしくなった。
と、同時に、これからの時代は、
「どっちの方がすごいとか、どっちの方が強いとかじゃなくて、どっちもいいよね」
ってのが大事な気がした。
自分には、そういったところが根っこの方には多分まだあって、「そんなことに拘っていて何が楽しいの?」と言われている気さえした。
「これもいいけど、それもいいよね」って言える世界(社会)の方が100倍いいよね。
うん、そういう感じでいこう。
そういう感じでいきます。
今回も子どもに気づきをもらいました。
子どもって、決して(内面的には)未熟ではなくて、「もっと世界はシンプルだよ」とか「ただただ自分が楽しいと思う(心からワクワクする)こと、やろうよ」とか、そういうメッセージを大人に伝えてくれているのかなと思いました。
かっこいいね
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