子どもが夢中になれる時間と空間をつくる

たき火にのめり込み、


うちわで仰いだり、火を見つめたりしていた子どもたち。


初めて参加した二人は、特にハマっており、


かれこれ何時間もそうしていました。


急に大粒の雨が降ってきたのですが、
(雨どころか最初は、ひょうが降っていたそうです。屋内にいたため氣づきませんでしたが、雷もなったり大風が吹いたり、かと思ったら晴れたり、すごい天氣でした。)


ある子は、それでもお構いなく、カッパをきて火を仰ぎ続けていました。

何か話しかけても
あまり返事は返ってこないけど
表情を見ると明らかに楽しそうな様子。



ほとんどの子が屋根の下で遊んでいても
氣にもとめる感じすらなく、
もう夢中になっている感じでした。


それを見ていて、とっても嬉しい氣持ちでした。


それは、ここでの一つの狙い
「子どもが夢中になれる時間と空間をつくる」が実現できたから。


氣がついたら何時間も時間が経っているって経験
誰しも一度や二度は経験したことあると思うのですが、
あの時間って、とってもスペシャルじゃないですか?


誰がどうとか
過去にこんなことがあったとか
将来こんな心配があるとか
そんなこと全部超越して
ただ、「今ここ」に集中している感じ。


その感じが今回、子どもらから感じたから。


これは昨日のかえるクラブBコースの一幕。


他にも知らないところで
きっとこの「今ここ」に集中している子どもらがいたと思うと
嬉しい限りです。


次回は、磯遊び&シーグラス集め。

乞うご期待♪



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