天氣に恵まれた、2/17(土)と2/18(日)。
2月とは思えないぐらい
とっても天氣がよく
氣温も高く、昨日は海まで散歩&釣りにも行きましたー。
それが決まるまでの流れが学びでして、
1日目の晩に子どもらみんなで決めたのですが、
海に行きたいということとだったので、
そしたら、(本来いく予定は無かった)どうやったら行けるかな?
という話をしたのですが、
ほとんどの子が我関せず状態。
なんだかうまくいかず、結局、子どもらに任せることに。
(というか、子どもらに最初から渡していたのですが、
それが伝わっていなかった様子。伝えるって難しいですね)
子どもらに任せたところ、ものの3分ぐらいで
すぐに決まり、おいらがただ1人空回っていただけの様でした(笑)
かえる村では、常々、おいらが小学生の頃にあった
近所の遊び集団(近所の小1〜小6ぐらいの子が
集まって一緒に虫取りや鬼ごっこなどの遊びを通じて、
結果的に、人間関係や酸いも甘いも学ぶ。そんな環境が
子どもや社会にとってめちゃくちゃ必要な場だと思っています。
今はほとんど失われてしまった様だけど、30年ぐらい前までは
そういうものが日本各地にあったと思っています。これを
読んでくださっているお父さんお母さんも小さい頃はそういう
環境ありませんでしたか?)
の再現をイメージしておりまして、その場には大人は
基本的にはおらず、子どもから子どもへ遊び方や生き方が
伝承されていっていたと思っています。
そのことを考えてみても、今回のおいらの話がほとんど伝わらず、
子どもだけで話したらすぐに決まったということは
そういうことだなと思っていまして、
やっぱり子どもには子どもが一番なんだなと再確認しました。
それに、子どもは今を遊びたいって事も。
今遊びたいと思っている中で、先の話をされても
子どもらからしたら、「え?」って感じですよね。
ついつい、釣りにぜひ行かせてあげたいと先回り
しようとしましたが、それは本当の意味では必要なかったと
思いました。
子どもと共に過ごすことで、今回も学びをたくさん
いただきました。まさに、子どもは天使。
天の使いだなと思いました。
子どもにとって最高な場所づくり、改めて良い形が
少し見えた氣がします。
これからもますます最高な場所づくりしていきます。
なんだか決意表明みたくなりましたが、
キャンプの方は、
チョコレートまみれになりながらチョコバナナ作ったり、
釣りの方でもバッチリ釣れて、
それをさばいてフライにしていただいたり、
ひたすらチャンバラして大盛り上がりしたり、
山でひたすら竹の木を切って、栗の木を救出したり、
たき火でマシュマロを焼いて食べたり、
ケンカして話し合ったり、
誰かが拗ねたり、それに誰かが歩み寄ったり、
夕陽がめちゃくちゃ綺麗だったり、
とても良き時間でした。
キャンプに興味あるよー!
という方は、こちらをご覧ください。
5月から始まる宿泊キャンプクラス
(かえるクラブCコースと言います)の案内です。
ピンときた人はぜひ。
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