「ねーねー、けんちゃん、こんな穴なかったよね〜？」
子どもに誘われて行ってみると、
冬は毎月遊びに行っている、山の遊び場にある、
子どもらが大好きな大きな岩に
指３本分ぐらいの小さな穴が開いてました。
古くからあった様に見えるけど、
確かに以前までなかった様な氣がする。
その穴を前に、子どもら４人ぐらいで、
「誰かが銃弾打ち込んだんじゃない？」
「けんちゃん、かえる村に銃ある？」
と、銃で誰かが打ったんじゃないかと盛り上がったり、
猪が、分からずに突っ込んでいって、
牙で穴ができたんじゃない？
と、猪が岩に突っ込んだ説が出たり、
誰か鼻くそほりほり名人がこの石の鼻くそを
掘って穴ができたんじゃないか？という
話で盛り上がり、
そしたら、鼻くそ（石のかす）が周りにあるはずだ
と何人かで探し始めて、石の鼻くそのカスを発見して
喜んだり、
小さいミステリーサークルなんじゃないかという
話になったり、
最終的には、
石が自分で自殺を図って、穴を開けたんじゃないか
という話まで広がり、
それをみんなで笑いながらニヤニヤしながら
やっており、本当に最高な時間でした。
１つの穴から、こんなにも話が広がり、
子どもらの想像力の素晴らしさを感じました。
こんな経験ができるかえるクラブ（Ｂコース）も
今日が、最終回でした。
来年度継続する子もいますが、
今日までの子どももいて、
このメンバーで会うのも最後かなと思うと、
感慨深いものがありました。
毎年そうですが、
１年間、一緒に良い時もそうでない時も
一緒に過ごせて幸せでした。
素晴らしい１年間をありがとうございました。
そして、これからもよろしくお願いします。
「いつでも遊びにおいでね」と伝えていますが、
継続の方もそうでない方も、改めて
いつでも遊びに来て欲しいと心から思いました。
ある子は還暦になってからも来るそうですが（笑）
それも今から楽しみです（笑）
来年度のかえるクラブに興味ある方はこちらより。
また一緒に１年間幸せ合える出会いを楽しみにしてます。
けんちゃん
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