アナゴ?(7th.かえるクラブA)

「ねーねー、これ何〜?」

漁港で釣りをしている時に

子どもがある魚を持ってきました。

見てみると、長さ30cmぐらいの

ほそーい魚。

漁港で初めてみる魚でした。

どうやらアナゴの様。


どこに居たの?

と聞くと、

なんかあそこに居たと、

海面を指す子どもたち。


どうやら、海面に

浮かんでいた様子。

アナゴって海底にいる

はずなのに。。。



他にも浮いている魚がおり、

ここ2日で急に寒くなった

からかなと思いました。


でも、とはいえ、アナゴが

浮かんでいるとは。。

しかも、バケツを投げて

捕まえてるし(笑)



急に寒くなり、おいら自身も

その温度変化に少し体調を

崩していますが、

魚も一緒だなと思いました。



聞いた話によると、魚にとって

水温が1度変わるのは、

人間にとっては氣温が

5〜10度変わるぐらいだそう。


それは浮いたりもしちゃうよね。

温暖化の話がここ10年?

もっとかな?ずーっとあるけど、

実際、田舎に暮らしていると、

確かに、自然がどんどん変わって

きているなと思います。

温暖化の影響かは分かりませんが、

虫が減ったり、魚が減ったり、

収穫量が減ったり。

今日は、かえるクラブAで

釣りだったのですが、

釣果はみんなで30匹ぐらい。

そういえば、今シーズンになってから

まだ100匹超えたことがありません。

去年まで100匹超えはもちろん、

数年前は300匹とか釣れることも

あったのですが、、、

これも温暖化が関係していること

なののかなと思っています。


そんな地球にいる今、おいらたち

生きている人間ができることは

どんなことなんでしょうか。


温暖化の危機を伝えている、

尊敬している人が言っていましたが、

「無関心ではいられても

無関係でいられる人はいない。」

本当にそうだなと思います。



また、こんな言葉もあります。

「三人、市虎(しこ)を成す」

三人が「虎が出た」って言うと、

みんな信じるという意味。

これは、たとえば3人に

「温暖化ってやばいよね?」って

言われると、1人目は「なんだこの人」

と思うかもしれないけど、

2人目で「ん?」ってなって、

3人目で「調べてみよう」となる

ということ。


あまりここではお伝えしてませんが、

かえる村では、地球のことを考えて

活動しております。調味料や、道具、

建物など、可能な限り地球に優しい

やり方を選んでいます。子どもが

楽しめる様にという要素ももちろん

大事にしながらですが。

そういう姿も子どもらに伝えていけたら

と思っています。



ではでは、長くなりましたが、

釣りの話から自然環境の話でした。

最後まで読んでいただきありがとう

ございました。


かえるクラブは、単発参加可能です。

次回、11/11(土)も釣りです。

ピンときた方は、まずはお氣軽に

ご連絡ください。




けん

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA