氣がついたら、今まで、他の子どもとはあまり群れずにいた子どもが仲良さそうに他の子と遊んでいた。
氣がついたら、今まで悪ぶったりイタズラばかりする様なタイプの子が、他の小さい子の面倒を見る様になっていた。
氣がついたら、今までやさぐれた感じの雰囲氣があった子が積極的に関わってくる様になっていた。
月に1回開催している、自然体験教室「かえるクラブ」。
今月は、上記の様ないろいろな氣づきがあり、とても嬉しい時間でした。
と書きながら、毎月同じ様なことを思っているとも感じました(笑)
子どもの成長って嬉しいですね。
4月から始まったこのクラス。
今日で3回目。リピーターが多いこともあってか、子ども同士の仲良くなり具合が とても早く、
今日には、もう普段から一緒に遊んでいる友達感覚が出ていました。
アカガエルがいると分かると、何人かでつるんで探しに行ったり、
一人が黒板で落書きをし始めると、また何人かでつるんで落書き大会が始まったり、
一人が魚を探し始めると、そこにいた何人かで夢中になって魚を追いかけ始めたり、
3歳〜小6まで、お互いをリスペクトして関わり合っている感じが、見ていて、とても微笑ましい時間でした。(ケンカとか揉め事は普通にありますよ)
おそらく、今35〜60歳ぐらいの人は分かってくれるかと思いますが、
30年前ぐらいは、自分の家の近くに小1〜小6ぐらいまでの近所の遊び集団ってありましたよね?
このかえる村で作りたい、イメージの一つはこれなのですが、
今日はまさにそれができていた感じがして、それがまためちゃくちゃ嬉しかったです。
子どもが楽しそうに遊んでいるって、これほど平和なことないと思うんですよね。
そんな環境を改めて、これからも作っていきたいと思いました。
ちなみに、今日は月に1度のかえるクラブで、カレー&かまどご飯作りをし、
みんなで同じ釜の飯を美味しくいただきました。
こういう文化もこれからも大事にしていきたいと思います。
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