海である生き物を触りながら、
子どもが言いました。
それは、この画像の真ん中の
アメフラシちゃん。
どうやったのか、
ある子が釣り上げ、
それだけでも驚きでしたが、
それを潮溜りに離して、ツンツンしていると、
紫色になってきたのです。
それは、アメフラシは
危険を感じると、
紫色を体液を出すからです。
その具合を面白そうに眺めていました。
今日はかえるクラブAコースで、1日遊んでいたのですが、
5月ともなり、いろいろな生き物に出会いました。
朝イチでヘビの赤ちゃんと出会って、その子と遊んだり、怖くて触れなかったり、
初めてのびわにハマり、何個も何個も食べていたり、
初めての野イチゴに抵抗して食べてなかったけど、一つ食べると美味しくて、そこから争奪戦になったり(笑)
粘り強く待って、初めての釣りで初めてカサゴを釣れて持って帰ったり。
etc…
かえる村では、ほとんど大人から子どもに伝えることはないと思っています。
それは自然が教えてくれるからです。
体験を通じて。
きっと今日も
大人の知らないところでも
子どもそれぞれに氣づきやドラマ、学びがあったことと思います。
それを知ろうとも思わないし、
知る必要もないし、
でも、それぞれがそれを通して
自分なりに解釈して、
この世界をまた歩んでいく。
きっとその繰り返しだし、
その繰り返しが全てだと思います。
今日もそんな一面を垣間見れて
幸せな時間でした。
お父さん、お母さん、いつもありがとうございます。
また、次回もどうぞよろしくお願いします。
ぜひ参加してみたいと思った方は、
単発参加もできますので、
(子どもだけ参加も親子参加も可能です)
お氣軽にお問い合わせくださいね。
けん
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